「Bitteam-PSを紹介された」
「FCAという暗号資産を買うよう勧められている」
「SNSやLINEで知り合った人から投資を勧められた」
「利益は増えているのに、本当に出金できるのか不安」
「Financial Institution Codeを入力するよう言われた」
このような状況で、Bitteam-PS(bimcoder.com)について検索している方もいるのではないでしょうか。
アルクの杜が公開情報を確認したところ、Bitteam-PSには、安心して利用できると判断するには確認しにくい点や、過去の投資トラブル相談と似た特徴が複数ありました。
特に注意したいのは、FCAという銘柄の実体、非常に大きな取引量、過去のPS Round表示、Financial Institution Code、類似案件との共通点です。
SNSやLINEで知り合った人物からBitteam-PSを紹介され、送金や追加投資を勧められている場合は、一度状況を確認してください。
Bitteam-PSの取引画面は本物の取引所のように見える
Bitteam-PSではBTC、ETH、SOL、XRPなどの価格が表示されています。
BTC/USDT画面には、現在価格、24時間高値・安値、取引量、注文板、直近の取引履歴があり、数字もリアルタイムで動いています。
一見すると一般的な暗号資産取引所と変わりません。
しかし、価格や注文板が動いていることと、そのサイト内で実際の売買が成立していることは別です。
外部の市場価格を取得して取引画面へ表示することも可能です。
そのため
「価格が動いている」
「画面上の利益が増えている」
というだけで、安全な取引所だと判断することはできません。

BTCの取引量は非常に大きい
Bitteam-PSのBTC/USDT画面では、調査時に2万BTC台、20億USDTを超える24時間取引量が表示されていました。
簡単にいえば、サイトの中では大手取引所並みに活発に取引されているように見えるものの、その規模を外部の主要な市場情報から確認しにくい状態です。
表示されている数字が虚偽だと断定することはできませんが、サイト内の数字だけを信用せず、外部から確認できる情報も見ることが重要です。
FCAは「何の暗号資産なのか」が分かりにくい
Bitteam-PSでは、FCA/USDTという取引ペアが表示されています。
PS RoundではFCAについて、
First launch(pre-sale)
2026年8月15日~11月19日
最低申込額3,000USDT
などと案内されています。

しかし公開情報では、発行主体、正式なプロジェクト名、ブロックチェーン、コントラクトアドレス、ホワイトペーパー、外部エクスプローラーなど、資産を外部から確認するための情報が十分に示されていません。
外部には同じ「FCA」というティッカーの暗号資産も存在しますが、Bitteam-PS上のFCAが同じ資産だと確認できる情報も見当たりません。
つまり、FCAという通貨名や価格は表示されていても、それが実際にどの暗号資産なのかを利用者が外部から確認しにくいということです。
「これから上場する」
「今買えば値上がりする」
「PS Roundに参加すれば利益が出る」
などと説明されている場合は、送金前に慎重に確認してください。
コントラクトアドレスが確認できない資産にも注意
Bitteam-PSには「New Coin Contract Address Description」というページがあります。
そこでは、一部のAI関連資産について、従来型のコントラクトアドレスを持たない場合があるという趣旨の説明があります。
しかし、コントラクトアドレスや発行主体が確認できなければ、本当に外部へ出庫できる資産なのか、第三者が確認しにくくなります。
サイト内の残高が増えていることと、自分で管理できる暗号資産を実際に保有していることは同じではありません。
FCA・PS Roundへの参加を勧められている方へ
SNSやLINEで知り合った人物から
「FCAはこれから上場する」
「今のうちに購入すれば利益が出る」
「PS Roundへの参加にはUSDTが必要」
などと案内されている場合は、追加送金する前に一度状況を確認してください。
アルクの杜では、Bitteam-PSやFCAに関するご相談を受け付けています。

過去のPS Roundには公式情報と合わない部分がある
Bitteam-PSのLabページには、過去の案件としてXLM、ADA、AXS、GMTが掲載されています。
しかし確認すると、AXSの表示数量、ADAの販売時期、XLMの供給量などに、各プロジェクトの公開情報と合わない部分があります。
一方、GMTのように一致する情報もあります。
そのため、有名な暗号資産の名前や数字が掲載されていても、「Bitteam-PSが過去にこれらを扱った実績」としてそのまま信用するのは慎重になるべきです。

古いドメインだから安全とは限らない
bimcoder.comというドメイン自体は2012年から存在しています。
しかし過去の保存ページを見ると、2015年には建築・Autodesk Revit関連の「BIMCoder」として使用されており、現在のBitteam-PSとは別の内容でした。
つまり、ドメインが古いことと、Bitteam-PSが長年運営されていることは別です。
「昔からあるドメインだから安心」と判断しないよう注意してください。
過去のVC Round・PS Round相談と似ている点がある
消費者支援協会ではこれまで、Bittime-VC Round、Pionex-VC Round、Currency-VC Round、CoinChief-VC Round、Bitstamp-PS Roundなどについて相談・調査を行っています。
これらでは、新規上場やVC Round、PS Roundなどを案内された後、出金時に
金融機関コード認証費用
税金
手数料
ロック解除費用
などを求められたケースが確認されています。
Bitteam-PSの登録画面にもFinancial Institution Codeという入力欄があります。
さらに、過去の類似案件とBitteam-PSでは、同じ英文表現も確認されています。
同じ運営者だと証明されたわけではありません。
しかし、過去に実際の相談が寄せられた投資トラブル案件と似た特徴が複数あること自体が注意材料です。
大切なのは「同じ運営者なのか」ではなく、自分が過去の被害相談と似た流れに入っていないかを確認することです。
SNSやLINEから紹介された場合は特に注意
SNS型投資トラブルでは
SNSやマッチングアプリで知り合う
↓
LINEへ移動する
↓
投資サイトを紹介される
↓
画面上で利益が増える
↓
追加投資を勧められる
↓
出金時に税金・保証金・認証費用などを請求される
という流れが確認されています。
もしBitteam-PSで
「出金には先に税金が必要」
「保証金を払えば出金できる」
「Financial Institution Codeの認証費用が必要」
などと言われている場合は、追加送金を止めてください。
出金前に追加費用を求められている方へ
すでにBitteam-PSへ入金していて、
「出金には税金が必要」
「保証金を支払わないと出金できない」
「認証費用を先に支払う必要がある」
などと言われている場合は、さらに支払う前にご相談ください。
過去の投資トラブルでは、最初の追加費用を支払ったあと、別の理由で再び支払いを求められるケースもあります。

Bitteam-PSへすでに送金している方へ
FCAを購入した、PS Roundに参加した、SOLやUSDTを送金した、出金時に追加費用を求められたという場合は、やり取りや送金記録を保存してください。
特に、
LINE・SNSの履歴
相手のアカウント
送金先ウォレットアドレス
TxID
送金日時・数量
Financial Institution Codeに関する説明
出金時の請求画面
は残しておきましょう。
アルクの杜では、Bitteam-PSを含む暗号資産・SNS投資トラブルについて無料相談を受け付けています。
「自分のケースも同じなのか分からない」という段階でも構いません。
FCA・PS Round・出金・追加請求でお困りの方はご相談ください。
※本記事はBitteam-PS(bimcoder.com)について、公開情報および過去の相談事例を確認・比較したものです。過去の投資トラブル相談と共通する特徴が複数確認されているため、送金や追加支払いを求められている方は慎重に確認してください。


