tradGripで「税金を払わないと出金できない」と言われている方へ
「有名人が紹介している投資の広告を見て申し込んだ」
「最初は数万円だったので、試してみようと思った」
「担当者に画面共有で教わり、追加でお金を入れた」
「利益が増えたはずなのに、税金や保証金を払わないと出金できない」
このような状況で、tradGrip(トラッドグリップ/tradgrip.com)について調べている方はいませんか。
アルクの杜には、著名人を使った広告から投資サイトへ進み、最初は4万円に満たない金額を支払った後、担当者の案内で追加投資を続けたという相談が寄せられています。
ところが、出金しようとすると、税金・手数料・保証金などを新たに請求され、「支払わなければ出金できない」と説明されたとのことです。
支払方法はクレジットカード、銀行振込、暗号資産(仮想通貨)など、相談者様によって異なります。
また、tradGripを提供する会社として公表されているZenith Markets PLCには、2025年6月20日、関東財務局から無登録で金融商品取引業を行っていたとして警告が出ています。
新たな税金や保証金を求められても、追加送金を止め、記録を保存してください。
tradGripの出金・返金トラブルをLINEで無料相談
アルクの杜では、「支払ったお金は戻るのか」「これ以上払ってよいのか」といった無料相談を受け付けています。
LINE追加後は、「tradGripで出金できない」「税金や保証金を請求されている」「カードや仮想通貨で送金した」など、分かる範囲でお送りください。
同名・類似名称のサービスとの混同にご注意ください

この記事で取り上げるのは、tradgrip.comというドメインを使用し、Zenith Markets PLCを運営会社として表示する「tradGrip(TradGrip)」です。
同名・類似名称の無関係な企業やサービスを対象とするものではありません。
著名人の広告から最初の決済へ|アルクの杜に寄せられた相談
今回の相談者様がtradGripに関係する投資サイトを知ったきっかけは、インターネット上の著名人を使った広告でした。
広告から移動した投資サイトで登録・決済したとのことです。


最初の支払いは4万円未満|カードやコンビニ決済を案内
最初に支払ったのは4万円に届かない程度だったという相談があります。
クレジットカードで決済した方もいれば、カードを持たない方に、バンドルカードなどの決済サービスを利用したコンビニでの支払いが案内されたケースもありました。
その後、追加投資を勧められています。
電話やWhatsAppで連絡が入り、画面共有で使い方を教わった
決済後、担当者を名乗る人物から連絡があったという相談も寄せられています。
スマートフォンやパソコンの画面を共有しながら、投資サイトへのログインや操作方法を教えてもらったとのことです。
電話ではなく、WhatsApp(ワッツアップ)でやり取りしていた方もいます。
丁寧に説明されたからといって、安全な投資先とは限りません。
画面共有をした方は、どのアプリを使ったか、銀行口座やカード情報を見せていないか、相手に遠隔操作を許可していないかも確認しておいてください。
「利益が増えている」と連絡され、追加投資を勧められた
最初の決済からしばらくすると、担当者から「利益がこのくらい増えている」といった連絡が入り、さらに投資するよう勧められたという相談があります。
画面に利益が表示されると、さらに投資したくなることもあります。
ただし、サイトに表示された利益と、実際に自分の銀行口座へ引き出せるお金は同じではありません。
追加投資の支払方法は相談者様によって異なります。
カード決済のほか、担当者から指定された個人名義の銀行口座への振込や、暗号資産の送金があったとのことです。
個人名義の口座を指定された場合は、振込先と会社の関係を確認し、振込明細や案内メッセージを保存してください。
tradGripで出金できない|税金・手数料・保証金を先に払うよう請求
今回の相談で最も重要なのは、利益が増えていると説明された後、出金しようとしてもお金を引き出せず、別の費用を請求されていることです。
相談者様によると、出金のために「税金」「手数料」「保証金」などが必要だと説明され、その支払いが済まなければ出金できない状態になっているとのことです。
請求の名目や金額、支払方法は人によって異なり、銀行振込、カード決済、暗号資産送金などが指定されています。
「税金を支払えば出金できる」という説明を信じてよい?
投資で利益が出た場合、税金がかかることはあります。
しかし、税金の仕組みと、担当者から「出金する前にこちらへ送金してください」と言われる請求は、分けて考える必要があります。
何の税金なのか、誰に支払うのか、なぜ指定された個人名義の口座や暗号資産の送り先へ入金する必要があるのか。
説明がはっきりしないまま、追加で支払うことは避けてください。
警察庁も、投資で利益が出ているように見せ、出金しようとすると税金や保証金の名目でさらに送金を求める手口について注意を呼びかけています。
今回のtradGripの相談にも、こうした手口と似た点があります。
ただし、相手から届いた請求画面や契約内容をすべて確認したわけではないため、個別の請求が違法だと断定するものではありません。
すでに税金や保証金を払ってしまった方へ
すでに支払った方も、追加の請求には応じず記録を残してください。
さらに支払っても、必ず出金できる保証はありません。
請求された画面、メール、担当者とのやり取り、支払先、入金記録などが残っていれば、今から状況を整理できます。

tradGripの税金・保証金請求についてLINEで無料相談
関東財務局はZenith Markets PLC(TradGrip)に警告
tradGripについては、相談者様の話だけでなく、日本の金融当局が公表した情報があります。
関東財務局は2025年6月20日、Zenith Markets PLCに対して、無登録で金融商品取引業を行っていた者として警告しました。
公表資料には、インターネットを通じて金融商品の取引を勧誘していたことと、サービス名が「TradGrip」であることが明記されています。
関東財務局:Zenith Markets PLCへの警告(2025年6月20日)
海外のライセンス表示だけで安全だとは判断できない
tradGripの公式サイトには、Zenith Markets PLCがコモロ連合に登録され、MISAという機関からライセンス番号「BFX2024031」を得ているとの説明があります。
ただし、これはサイト側の表示です。
海外のライセンス番号が書かれていることと、日本で金融商品取引業の登録を受けていることは別です。
公式サイトにはFXや株式、暗号資産などの値動きを利用する取引が案内されています。
出金前の税金や保証金について説明を受けている方は、申し込み時にどんな条件を聞いていたのかも見直してください。
電話番号とWhatsApp|相談者様から寄せられた連絡先
今回アルクの杜には、tradGripに関する相談者様から、次の着信番号が寄せられています。
- 050-5050-6020(05050506020)
- 050-5050-6336(05050506336)
- 050-5050-6337(05050506337)
- 050-5050-6906(05050506906)
- 050-5050-8374(05050508374)
これらは、相談者様が担当者からの連絡に使われたとして申告した番号です。
tradGripの公式サイトには、問い合わせ先として次の電話番号が掲載されています。
- 日本向け:050-3104-1589(05031041589)
- 英国向け:+44 1863 440820
- インド向け:+44 1970 450369
番号が異なることだけで、関係の有無は判断できません。
電話を使わずWhatsAppで連絡していた場合も、アカウント名、相手の番号、メッセージ、通話履歴を消さずに保存してください。
tradGripについて電話やWhatsAppで投資を勧められた方は、着信履歴、相手の電話番号、担当者名、メッセージ、送金を指示された内容などを消さずに保存してください。
「電話で追加投資を勧められた」「知らない番号から何度も連絡が来る」「WhatsAppで税金や保証金を請求されている」などの状況でも、アルクの杜へ無料でご相談いただけます。
tradGripに支払ったお金は返金できる?
「支払ったお金は戻るのか」は、多くの方が知りたいことだと思います。
返金の可能性は、いつ、どこへ、どの方法で支払ったかによって変わります。
すべてのお金を取り戻せるとは約束できませんが、支払方法ごとに確認できることがあります。
クレジットカードで支払った場合
カード会社に連絡し、投資サイトで出金できず、さらに税金や保証金を求められている状況を伝えてください。
支払日、金額、カード明細に表示された店名、決済時のメールなどがあると説明しやすくなります。
カード会社に取引の調査や支払いについて相談できる場合がありますが、必ず取り消しが認められるわけではありません。
バンドルカードなどのサービスを使った方は、チャージした記録と実際の決済先を確認し、利用したサービスのサポート窓口にも相談してください。
個人名義の銀行口座へ振り込んだ場合
振込先の銀行に、できるだけ早く相談してください。
振込日時、金額、銀行名、支店名、口座番号、口座名義人を確認できる記録を用意します。
銀行口座への振込による詐欺被害では、振込先口座に残っているお金が被害者に分配される制度の対象となる場合があります。
ただし、資金が残っていなければ支払いを受けられないこともあります。
暗号資産で送金した場合
暗号資産の場合は、利用した取引所、通貨の名前、送った日時・数量、相手の受取アドレス、送金履歴を残してください。
TXIDという送金記録の番号が分かれば、それも保存します。
アルクの杜では、有志のボランティアの協力により、公開されている送金記録から、暗号資産がどこへ移動したか無料で確認できる場合があります。
「送ったお金がどこに移動したか知りたい」「返金の可能性を確認したい」という方は、送金履歴など分かる範囲の情報からご相談ください。

tradGripへの送金経路・返金の可能性をLINEで無料相談
今から残しておきたい記録
これから何をすればよいか分からないときは、まず相手とのやり取りを削除しないでください。
広告の画面や登録先URL、担当者の連絡先、通話履歴、画面共有に使ったアプリ、取引画面、出金申請の履歴、税金・保証金の請求、支払明細などを、分かる範囲で保存してください。
「被害金を必ず取り戻せる」という別の勧誘にも注意
投資トラブルの後に、「暗号資産を追跡すれば返金できる」「海外取引所に資金が残っている」「必ず回収できる」などと説明され、新たな調査費用や手続費用を求められる二次被害にも注意してください。
探偵事務所、興信所、暗号資産調査会社、弁護士・司法書士事務所などへ依頼する際も、業務内容と費用を確認しましょう。
暗号資産の送金経路が分かっても、被害金を回収できるとは限りません。すべての事業者に問題があるわけではありませんが、返金を保証する説明や契約を急がせる勧誘には注意し、費用・契約内容・実際に対応できる範囲を十分に確認してください。

「被害金を取り戻せます」に注意|二次被害を防ぐための確認事項
tradGripの出金できない・追加請求・返金についてLINEで無料相談
「tradGripに入金したが出金できない」
「利益が出ているのに、税金や保証金を支払うよう言われた」
「担当者と電話やWhatsAppでやり取りしている」
「カード、銀行振込、仮想通貨で送ったお金について確認したい」
このようなことから相談いただけます。
アルクの杜では、tradGripに送ったお金の返金について、送金方法・LINE履歴・出金状況を確認し、今からどのような対応が考えられるか一緒に整理します。
暗号資産の送金経路も、公開情報から確認できる範囲で無料でお調べしています。
少しでも皆様の、被害回復につながるようお手伝いしています。
追加送金をする前に、まずはご相談ください。
「tradGripの件で相談したい」と一言だけでも構いません。

tradGripの出金トラブル・返金についてLINEで無料相談する
LINE追加後は、「tradGripで出金できない」「税金を請求されている」「銀行振込で約○万円送金した」など、分かる範囲で現在の状況をお送りください。
参考資料・記事について
- 関東財務局:Zenith Markets PLC(TradGrip)への警告
- 警察庁:SNS型投資詐欺の手口と注意点
- 金融庁:振り込め詐欺等の被害にあわれた方へ
- tradGrip公式サイト:tradgrip.com/ja/(リンクなし)
- tradGrip公式・法的情報:tradgrip.com/ja/legal/(リンクなし)
- tradGrip公式・問い合わせページ:tradgrip.com/ja/contact-us/(リンクなし)
※本記事は、2026年10月27日までに確認できた公的情報・公式サイトの表示と、アルクの杜に寄せられた相談者様の申告をもとに作成しています。
電話での説明、支払方法、出金の状況などは相談者様によって異なり、提供資料で個別に確認できていない内容も含まれます。

